2009年11月07日

信用リスク

次に「信用リスク」マニュアルです。
これはFX取引業者に預けたお金がなくなるというリスクのことをいいます。
昔はFX取引業者は会社の資産と顧客から預かった資産を一緒に管理していました。
ですから、この場合FX取引業者が倒産したら顧客のお金も一緒になくなってしまったのです。
実際にそのような被害にあった人がたくさんでて、報告されたトラブルも多くありました。
そして問題が大きくなってその後法律で規制されるようになりました。
会社の資産と顧客の資産を分けて管理するようにと法律で決められたのです。
しかしながら現在この法律は全てのFX取引業者に義務化されているわけではありません。
今現在も会社の資産と顧客の資産をまとめて管理している業者はたくさんいます。
こういった信用性の意味からも、くりっく365の取引業者をお勧めします。
信用リスク対策をきちんと行っている会社としてくりっく365の取引業者の右に出るものはいません。
くりっく365では、取引業者が倒産しても顧客の証拠金はしっかりと守られます。
他にもくりっく365の取引業者では、為替証拠金取引資格をクリアして、金融先物取引法での業者登録基準もクリアしていますから安心できる業者ばかりです。
信用リスクを回避するマニュアルとして一番は、くりっく365を利用することです。
二番目は、信託保全をきちんと行っている取引業者を利用することです。
取引業者を決める際に、会社の自己資本規制比率をチェックするのもポイントです。
会社の経営体質や安全性をみることができます。
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リスク2

次に「流動性リスク」についてみてみましょう。
流動性リスクの定義は、流動資産調達運用に関して発生するリスクとなっています。
つまり買ったり売ったりしてもいろんな要因で取引が成立しないというリスクのことを言います。
FXでの取引は他の金融商品である商品先物取引などに比べるとはるかに取引量が多いため、一般的に取引は成立しやすいと言われています。
しかしこれが言えるのは、先進国の通貨だけなのです。
なぜならば先進国の場合は取引量が多いからです。
新興国の通貨では取引量自体がかなり少ないので取引の成立する可能性も低くなるわけです。

流動性リスクには、取引が成立しない以外にもう1つ問題があります。
それは自分が注文をかけた価格とは全く違う価格で取引が成立してしまうということです。
この流動性リスクの対策マニュアルとしては、指値注文をすることです。
指値注文にすることで、自分が注文した価格以外で取引が成立することはなくなります。
指値注文はくりっく365でももちろん採用されている注文方法です。

次にくりっく365に関係するものとして「システム障害リスク」があります。
これはその名の通りFXの取引業者が運営している取引システムが麻痺したり障害を起こしてしまったりするリスクのことです。
どこの業者もシステム開発に力を入れていますが、コンピュータに故障や障害はつきものです。
実際に大手の証券会社のインターネットでも何度もシステム障害が起きています。
長期投資を行う人にはあまり影響がありませんが、短期投資、デイトレードを行う人にはかなりの影響があります。
実際に売買しているときにシステム停止が起きることだけは避けたいものです。
このシステム障害リスク対策マニュアルとしては、複数の取引業者を試してみてその中からシステムの安定性がある取引業者をきちんと見極めて取引をするということです。
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リスク

くりっく365に関係するリスクと、その対応マニュアルをみてみましょう。
リスクにはまず「価格変動リスク」があります。
これは為替のレートが変動することにより生じるリスクのことです。
いくつかあるリスクの中で最もシンプルな基本的なものです。
例えば米ドルが1日目1ドル100円だったので買い、2日目にレートが105円になりました。
この時点で5円の得ですが、もっと価格が上昇すると見込んでホールドしました。
3日目に1ドル98円まで下がってしまった場合、2円の損です。
これが価格変動リスクです。
為替の動きを予測することはなかなか難しくうまくコントロールできません。
FXではスワップポイントによる利益をあげることもできますが、やはり価格変動の損益で利益を上げたほうが大きく儲けを出すことができます。
価格変動リスクは最も分かりやすく、最も避けにくいリスクなのです。

くりっく365にも関係するものとして次に挙げるのは、「金利変動リスク」とその対応マニュアルです。
これはスワップポイントを受け取ったり支払ったりする際にスワップポイントが変化するリスクのことです。
そもそもスワップポイントとは、世界各国の経済情勢などを反映して日々変動しています。
固定のスワップポイントを持つ通貨は存在しません。
例えばその国の経済情勢が悪くなると、ある日突然その国の金利が下がります。
そのときスワップポイントがマイナスになることがあります。
スワップポイントでポジションを持って取引していた人には大きなマイナスです。
この金利変動リスクは短期投資を行う人にはたいした影響はありません。
しかしスワップポイントを狙っている長期投資を行う人には影響を強く与えます。
この金利変動リスク対策マニュアルとしては、適当な位置、あいまいな位置でのポジションを持たないということが一番大事です。
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